藍(あい)
蓼藍の葉を発酵させて作ったすくもを使って、建て染めしています。 藍染の色は、虫よけとして、又、葉は、胃腸の薬として使われていました。 |
矢車附子
(やしゃぶし)
ヤシャブシは春先に花を咲かせ、松かさに似たかわいい小さな実をつけます。 青く熟した実を干して使います。 |
楊梅(やまもも)
夏になると蛇苺のような甘酸っぱい実をつける常緑樹。 染料に使うのは樹皮で、この煎じ液は皮膚病や火傷にも効果があります。 |
芒(すすき)
すすきは、山野に自生するイネ科の多年草。秋の七草として知られ、 茎頭に黄褐色の大きい花穂をつける。染色には、茎、葉を使用します。 |
栗(くり)
栗の実は、樹皮や幹、葉、いが、果肉そのすべてが染料となります。 この煎じ液は、皮膚病に効果があるとされています。 |
茜(あかね)
染料に使うのは根で、根が赤いので茜(赤根)の名がつきました。 赤系の色を染める最も古い染料です。 |
紫草(むらさきそう)
紫草は夏に白い花をつける多年草。染料には紫色をしたその根を使う。 煎じ液は、解熱、解毒、皮膚病の薬として利用されています。 |
| 草木染めの原料は、まだまだ無限、身近にある草や木全てが草木染の原料となります。そして、染め方も千差万別、藍や貝紫の様に還元発酵させるものから梅の木ゴケの様にアンモニア発酵させるもの、採ってすぐ染めるものから、乾燥させてから染めるもの、クエン酸発色させるもの、煮出さずもみ出して染めるものまで、数え上げればきりがありません。 |
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